未来 to 未来(長文)

世の中にはすごい事を考えるやつがいたもんだ。BECK読むとつくづく思う。(アニメのBECKは未だいまいちだが)
自分もデッケー世界に行きてぇーなー、て心底思う、デッケェー世界のヤツの生活空間の中に潜り込むだけでもいい。その感覚を味わいたい。誰しもが思うことかもしれない

平凡じゃおもんない。理解し合える仲間が死ぬほど欲しい。もっと生活可能環境を広げたい。すげぇヤツになりたい。向上心と欲望は尽きない。
俺は俺の道をいきたいと心は言う、現実を見なければ死んでしまうと頭は言う。
その2つの間で揺れ動く自分。これが10代ってヤツなのかと、青春とかいうものなのかと、少し思った。
青春は一度だけ、その言葉を思い出す度、自分の幸せさを噛み締め、自分の怠けた心を呪いたくなる。
弱い自分が嫌い、強くなりたい。でも強くなるには弱さが要る。弱さを探すと、深みにはまる。その深みから脱出できるか、その深みから学べるか、それが若者の課題。

失敗だって乗り越えられればどうってことない、成功なんて油断したら無意味になる。
言葉ってやつはまるで「魔法」のようだ。どんなものだってひっくり返せる力がある。どんなものにも負けはしない力がある。大事なのは言葉という「魔法」をつかう本人。

ラムさん(RAM RIDERさん)が「MUSIC」という魔法を使うのなら、僕は「言葉」という魔法を使い続ける。人は言語の世界に生きている。言語に隠された意味を感覚的に感じている。言葉ってのは単語の意味だけじゃないんだ、それ以外の色んなモノを内包している。それに気づいて、それを楽しめたらすごく楽しくなってくる。


ときには、面倒なこともある、ときには、苦しいこともある、ときには悲しいこともある、でも、乗り越えればなんてことはない「過去」に変わる。それは時間という力の影響。

いつか、今の視点とは違う、理想の生活の視点で生きてみたい。人生を楽しめる視点。
それはきっと色んな意味で自立できた時に実現できるはず。そう信じている。依存は信頼に変わり、不安は日常のスパイスへと変わる。そんなミラクルレボリューション、絶対起こしてみせる。俺にはそれが出来るから、自分を信じているから。「諦めない心」を忘れずにいれるから。