自分はよく他人を妬んだりしてます。あいつ金持ちなんだろなーとか、あいつ不自由なく暮らしてるんだろなーとか。
まぁ、他国で酷い目に遭ってる方々と比べてしまったらワタシなんて全然幸せだとは理屈では分かってるんですけど、目に見える現実として、ワタシは他人より貧乏だというコンプレックスにも似たものがあるんです。
あいつはあんなにスポーツが出来る、でも俺は出来ない、あいつはあんなに難しい問題を解いている、でも俺は出来ない。
こういうごく当たり前で、努力次第ではひっくり返せるような現実にいちいち苛立ったりして、弱い自己嫌悪がずーっと続いたりしてます。
昔の俺から比べたら随分と成長したでしょう？と言いたいけれど、昔の俺なんて誰も知らないし、他人の方がひどかったりするかもしれないし。。。。。。。。
僕の夢はとても馬鹿馬鹿しいものだけど、自分の思う「完璧な人間」になることだった。周囲の人間に慕われ、面白い人と評判で、頼れる人とも噂され、尊敬の眼差しを受ける。そんなどこぞの二次元の世界のような人物になりたかった。
でももぅ、そんな夢を叶えようと思うほどの気力はない。少しがんばってみても、何で俺こんなことやってんだろう。ってすぐ冷めてしまう。
これっての間違った大人の階段上っちゃってるのかなぁ？
