保健

日々の授業の中で一番マジメに話を聞いているであろう授業。「保健」ワタシがちょうどその時期に考えていたことについて話してくれるので、自分に向けて話されているような感覚になります。
流石、サッカー部を全国大会へ導く先生は違いますね、ほんと。実力者は同時に人格者であることが多い。と、いいなぁー。

で、今日の保健で話されたことで気になったのが前にも(タイトルに)書いた「手段と目的」の話。
就職のために大学へ行き、大学へ行くために勉強をする。で、勉強をしているうちに勉強だけが大事、勉強を何よりもするのだと。

当初目的のための手段だったものが目的そのものに変わってしまう、そういう傾向はあると思うんです、この現代社会において。

ワタシが周りの人達を見る限りそういう人達が大多数なのではないかと思います。明確なビジョンは特になく、「その方がいいからそうしている」みたいな感じの人が増えている。
別にこの職業になりたいという具体的なモノは無くていいんですけど。でも、将来どんな感じに暮らしたいかくらいは考えたりしてもいいんじゃないかと思う。
それこそ学校の勉強よりも大事なものが出来るくらいに。

自分にとって本当に大事なもの。そして今、自分が将来の目的を達成するためにすべきこと。そういうものを考えて欲しいです。

目的が定まれば、きっとがんばれるはずですもの。だからワタシもちゃんと自分のしたいことを見つけたい。
ラジオの仕事をしたいとは思ってるんですけど、それも何だか中途半端な気持ちではないのか?と様子見をしている状態。

がんばって、自分のやりたいことを見つけていこう。