鴉-KARAS-

感想
小林治さんが宣伝してたカラス、見ましたよ。
ほんとに2Dと3Dがコロコロ変わるんで最初から最後まで目が話せなかった、すげぇタツノコプロすげぇよ。
カットで変わるってこういうことだったんだね、見極め切れなかった。

これは買って見るべき、是非買うべき。アニメーションってものが好きな人は全員買って損はないと思う。萌えとかばかり言ってるオタクはどうか知らないけど。

瞬間的動作っていうのかな、時の止まり方がすごくカッコイイし、何度も出てきて楽しかった。さらにはデザインもかなり素晴らしく、「黒さ」がキレイだった。単に黒いだけじゃなく、黒さに相応しい形をしてた。

何から誉めていいのか分からない。でも絶対に見るべき。スピード感、斬撃のスタイリッシュさ、キャラクターのフォルム、時の止まり方、神秘性。
すべてが文句のつけようがないほどの素晴らしさ。誰も批判なんて言えやしない、文句を言わせない、「説得力」のあるクオリティ。

ポスト「エヴァ」級と言いたいが、格とジャンルが違う。ただ、作品として比べた場合、絶対的に鴉が勝つだろう。
進んだ技術を見せつける形となっていたと思う。高い技術をしっかり使っている。これぞ21世紀のジャパニメーション、全世界どこへ出しても恥ずかしくない出来だと思う。

最後に一言「買え」

鴉 -KARAS- 第壱話 [DVD]

鴉 -KARAS- 第壱話 [DVD]

メモ「ひとふたみしいつむゆななやここのたり、ふるべゆらふるべゆらゆら」