GUN×SWORD

ガン×ソード第13話「夢の途中」感想
何度殺そうとしても死なない男、それがカギヅメの男。
レイ・ラングレンとボルケインはあっという間に負けてしまった。覚醒したオリジナルセブンのヨロイによって、、、、、、、、、

バンはダンの性能で戦っていた。だが、ガドベドはディアブロを信じて戦っていた。そういうことなのかね? はたまた、単に集中力の問題なのかね、「アレ」は
オリジナルセブンのヨロイの真価を発揮するには条件があるようだ。それはおそらく集中とか信念とかそういうものなのだろう。
真価を発揮した時、ヨロイ乗りとヨロイの五感が完全にシンクロし、力を100%引き出せる。というわけだ
しかし、ガドベドがやられたことによって、オリジナルセブンに欠番が出ることになる。ディアブロのその後の行方はいったいどうなるんだろう・・・・・・新しい搭乗者が現れればまた復活するのだろうか・・・・・謎である。そして、戦闘中にオリジナルセブンの一人が行っていた「改造していない旧タイプ」の意味とは何なのか、謎が解けてはまた増えていく、、、、、楽しみは尽きないね

今回、バンの本音・本気の部分が垣間見えた。カギヅメの男を見つけたその瞬間の顔。レイよりも狂って、高揚していた。あの顔は僕にはとてもいい顔に見えた、最高の笑顔だ、最高の狂笑だ。舞-HiMEで見た凪の笑顔をも越えていた
そして、バンのガドベドへの思い。彼らは何故戦うハメになったのだろうか? カギヅメの男とその仲間達の理想はとてもキレイなものであるように思える。
だが、しかし彼らのやり方を見てみると、とてもキレイなどとは言えないものだ。結婚式で妻を殺し回り、麻薬のようなものを扱う。ヤクザと同じではないか、、、、、、、
彼らは何故そのような行為に到るのか、彼らは具体的にどのような活動によって世界を平和にしようというのか、、、、、、、、、、それは依然として分からない。

「始まる」これから、彼らの旅が始まる。いよいよ面白くなってきた