はてな本到着

はてなのキャンペーン(「近藤本と梅田本欲しい!」参照)で当選した二冊のサイン本が今日無事届きました。
でもポストから出した時はそれどころじゃなかったりw(その話はこの下に書きます)

まず、開けて二冊の装丁をチェック。梅田本(梅田望夫さんの本)の方は、シンプルで読みやすいサイズのもの(片手で持ち歩くことも可能な感じ)で、近藤本(近藤淳也さんの本)は大きめでかつなんだか普通の本ではないなと直感させられるようなデザインでした。あとはてなのしおりが付いてたりしたのは嬉しかったです。とにかくしおりにできるものがいっぱい挟まってました、助かります。
で、前日にはてなマガジンのポッドキャスト版の方の著者お二人のインタビューを聞いていたので大体のビジョンはあったんですが、実際パラパラとめくってみるとなるほどと頷ける感じの内容のようです。

梅田本に関しては文字が多そうだってんで、まだ中身は読んでないんですが(すいません、明日以降ちゃんと読みます)近藤本の方は冒頭からガツンとくる内容が太字で書いてあってちょっと感動したりしました。
「インターネットは知恵の増殖装置」「インターネットは知恵を預けると利子をつけて返してくれる銀行のようなもの」というこの二つのフレーズが特にグッときました。なるほどそういう良い見方があったかと
あとは「たとえ未熟な考えだろうと、世の中に広く出したほうが良いことが多いのではないか」なんていうフレーズには大分勇気づけられるところがありました。けっこう、最近そういうことに億劫になっていて、自分なりに納得できていないところは絶対に出してはいけない!!みたいなことを思っていたので、嬉しかったです。
この冒頭の短い文章だけで何度もなるほどと言わされてしまう近藤本。そして、各地で好評である梅田本を今後読み進め、その都度ここに感想を書こうと思っているので、それで義務を果たさせていただきます。
(つまり、読了してからっていうよりハッとした点を順次挙げていって感想を述べる感じかな)

いやぁー、この時期にこの二冊の本にめぐり合えてよかったなとほんとこのキャンペーンには感謝しております。「はてな」という会社について理解を深めることができるし、ウェブ進化論の一つを知ることができるという。インターネットってものが好きで、はてなっていう会社が好きな人(つまり僕)にとってはかなりオススメの本ですね。是非、みんなに勧めたいと思います、はい。ということで買いたい方はアマゾンでw↓

「へんな会社」のつくり方 (NT2X)

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ウェブ進化論 本当の大変化はこれから始まる (ちくま新書)

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