ずっとそばに

今まで色々書いてたやつですが、どうせならカテゴリにしちまおうってことでカテゴリ作成。
なんだかよくわかんない気分のときにわかんないまま詩的に素敵なことを書いてやろうっていうカテゴリ。。。。。。のはず
君の瞳にボクはいない ボクの瞳には誰もいない

怖くて誰も見つめられない 見つめたら 消えてしまうんじゃないかと 不安だから

君はボクの手をすり抜けた あの人の元へと行ってしまった

君は始めから あの人の元にいたんだね ボクのことなど 見えてはいなかったんだね

ボクは君が怖い ボクはキミが怖い ボクをいつか拒絶してしまうキミが怖い
キミは言う 「そんなことはない」と でも この世に絶対なんてないから
僕達の繋がりは細すぎるから だから不安になる

僕達の繋がりを太くすることなんて できやしない わかってる そんなことわかってる

キミの気持ちなんてとうに始めから分かっていた 君は キミの瞳には
いつも別の誰かが写ってた ボクはただ 見切れた存在にしか過ぎないんだ

そんな道化のボクだって 心は 火山の噴火より燃えて 大地震より揺れる
大洪水よりうねるをあげる 雷よりもほとばしる

でもボクは まだキミのいる世界を知らない 知り得ない そこに踏み込むのが怖いんだ

もしも 踏み込んでしまって キミを失ってしまったら 僕にはもぅ何も残らない
それが怖い
僕は 手元に何かないと 安心できない 近くに誰かがいてくれないと 安心できない

ねぇ 誰か ボクを救ってくれる 誰かさん
ボクの傍にいてくれないか ずっとずっと いてくれないか
この命尽きるまで この肉体朽ちるまで この魂潰えるまで この思いが消えるまで

ただ 傍にいて欲しい 近くにいて欲しい ただ それだけなんだ