持たぬ苦しみ

このポイムはノンフィクションです。ガチです。
最近よく思う 悩みのないことは 本当にいいことなのかと
悩んでるときは 悩まずに 何事もなく生きられたら って思うのだけれど
悩みがないと 段々不安になってくる

今日 お前の生きがいは何か と 問われた
ボクは 何も答えられなかった
そして 何も答えられないことに 何の感情も湧かなかった

それでいいのだと ぼくはそうなのだと 自然に受け入れていた

執着心を消すことを解脱というそうだが
執着がなくなってしまうということは 全てに無関心になることとも思える

ぼくは 自分がそうなってしまうんじゃないかと 怖くなる

ボクは悩むべき境遇にあるのに 悩んでいないのではないかと そう思ってしまう

みんな悩んでる じゃぼくはどうか ぼくは悩んでいないのだろうか
それすら曖昧になっている これでよかったんだろうか
ぼくが選んだこの道は 確かにボクの道なのだろうか   わからない

でも そんなぼくだからこそ ぼくはいまのぼくのままでいいと そう思えるんだ