こんなことしてる場合じゃねえってのは分かってる、でも、はいそうですかと今までの方針を変えることはそうそう容易ではない。
今、わたしの前にはみっつの道がある。
一つ、眼前にある苦しみから全速力で逃げ、ただ遊び倒す。
二つ、今までのようにそれなりにがんばっておいて、程度のいい大学へ行く(低め)
三つ、志望を叶えるため、遊びと迷いを捨て去り、ただひたすら勉学に打ち込む。
このみっつ。
わたしが今一番心配しているのは「金」の問題だ。下手すると、大学に受かるだけの能力を身に付けたとしても、大学にいけない場合がある。その場合はどこかに就職せざるをえないが、そのときになってからでは遅すぎるだろう。
金がなくて厳しい。という前提があるためか、どうせ勉強しても無駄になる可能性がある。として、やる気を出せずにいる。それによって成績は落ち込み、気分も落ち込み、遊びに走り、また成績が落ち込む。無限ループ
金のことは親に任せて、君はがんばって勉強していればいいじゃないか。と人は言う。では実際あなたがワタシと同じ状況に立たされた時、同じことを言われて、実行できるのだろうか？
できるのだとしたら、その人はすごい人だ。
元々わたしは努力というものをあまりしてこなかった。勉強をがんばる暇などなく、ただ楽に楽しく生きることだけに精一杯だった。
それでも運良く成績がそこそこよかったのがまたいけない。そのせいで努力せねばならない状況における対処が、とても不透明になっている。
でも結局、自分はがんばりたくないだけなんじゃないかとも思う。貧乏に逃げてるんじゃないかと
でもまた、貧乏でなければ思い切りがんばれたのではないかとも思うのだ。
さて、どうしたものか。元々人生に目標があまりないから、どこに行くべきか見当もつけられないよ。まったくお笑い種だ
zenit-jokerって名前の理由をまた思い出させられる。道化は死んでもなお道化かね
