第09話「リフレイン」感想
カレン回。ルル親派のオイラとしては消化不良ーって感じだけど、カレンの話は本格的に黒の騎士団が強くなる前にやっとかなくちゃならん気もするので、良しですね。
しかし、らしくない話であり、この作品らしい話ではあった。
私怨だけじゃなくて、社会云々国際云々とかそういうのが絡むわけだから、そのへんに描写も必要枠だよね。おいらは見ててもつまんないと思っちゃうお子様なわけだけどw
しかし、上手いこと今回は作られてたねぇー。大人ってのはこういうことができるのかと、ただ感心。
結局、カレンの目指すものは何なのかいまいち分からんが、打倒ブリタニア！ってとこは、変わらないと思っていいんだろうね。しかし、カレンの操縦技術はすげぇな、傷を負いつつも最後まで勝利の可能性に賭け続けるというその姿勢、素晴らしい。雑草魂ってこのことなんじゃねえかな。
弱者は負けるのが常、だから本当の負け時を知っている。というものですよ。いじめられっこが牙を向くとき、本当に怖いっていうのはこういうこと
最後のリフレインの箱詰めしてた工場での一件は、あれかね、麻薬の取引してるやつらと警察が組んで、黒の騎士団をおびきだし、まんまと来たところをポリスメンがズバーンっとやっつける算段だったわけかね。
なるほど、内政よりもテロ屋撲滅。ってか、アホくさいな。なんとなく
そうそう、OPの映像ちょっち様変わりしてたね。中でも印象的だったのが、空に舞うランスロットのキーを取った白いパイロットスーツを着た人間の顔がちゃんと映ってなかったとこ。まぁ、たしかにスザクなのであろうとは思うんだが、なぁーんか怪しいんだよな、あの演出。
それに、カレンが乗ることになる新型機もなんだかイカしててカッコイイし。やー、なかなかにいいOPですね、見ててワクワクする。
あと、小ネタだけど、猫の名前アーサーに決まってたのね。ランスロットにアーサーとは、、、、、、あとは誰が出るのかしら? ガウェイン?ベディヴィエール?w それくらいしか名前覚えてないけどさ、、、、、、、
