東京魔人學園剣風帖 龍龍

第01話「外法編 逢魔ヶ刻」感想 ★★☆☆☆
なんつうか、置いてきぼりまっしぐらだね、こりゃ。
ポイントポイントの設定は面白いし、読み取れなくもないんだが、納得ができん。

京四郎ほどではないにしろ、感情移入できんかった。しかも、二つの話が同時進行してたしな。公式でキャラ設定を微弱ながら知ってたから少し分かったようなものの、それもなかったら完全にポカーンだったな。

東京魔人学園は、古くからある作品だから、こういう独自の世界観があるっていうのは分かるんだけど、説明が足りなすぎる。それに唐突すぎる。

掴みとしては失敗じゃないかなと思うよ。分かる人にはあれでいいんだろうけど、正直ワケが分からないの一言。分かってれば面白く見れるとは思うんだけどさー

追記:念押ししておくけど、ワタシも設定と人物の成り立ち。というか、具体的にどういういきさつで集まったかとか。そういう周辺状況が理解できてれば、普通に面白い作品だと思ったと思いますよ。
作画やら世界観やら設定やら、そういうものは評価4くらいの出来だったとは思いますしね。ただ、一見の身としてはあまり面白いと感じることはできなかった。それだけのことです