ラストのいいんちょ開始
5月10日まで来て、分かった。
いいんちょは、俺とおんなじところがある。全くおんなじわけじゃないけど、ほぼ一緒。
我慢を期待されて、遠慮の塊になって、欲しいものは手に入らなくて、、、、、
ボクは、親と取引したりして頑張ってた頃があった、でも、ここ４、５年なんか、望むことが、欲しがることがためらわれて、、、、、、
いざお金が手に入っても、本当に欲しいものなんか見つからなくって、結局マンガを買うだけで、お菓子を買うだけで、、、、、、
姉は欲しいものをたくさん手に入れた。オーディオ機器から、本から、服飾品から、伴侶から、色々、、、、、、
でもボクは、ただ何ともなく「欲しい」と言ったことなんて、数えるほどしかなかった。「病気して、保険がおりたから」「成績を上げたから」「誕生日だから」そんなキッカケがなきゃ、何も欲しがったりできなかった。
だから、物欲を表に出せない。欲望の薄い人間になった。
でも、オタクとして目覚めて、色々と欲しくなった。それを手に入れる手段も見つけた。
それでも、ときたま、自分が何を求めてるのか分からなくなる。何を求めたらいいのか分からなくなる。全てが欲しいのに、何を欲すればいいのか、わからない。
欲望が分からない。
だから、自分の欲望に従う人間を見ると、好きになれる。
ある種、今ボクは欲望のコンプレックスみたいなものを抱えてる。僕は欲しがることを許されない存在、敷かれたレールの上を進むことしか許されない存在。そんな意識がつきまとう。
だから、我慢を求められてたいいんちょと自分が重なった気がして、本当に気だけかもしれないけど、、、、、とにかくそんな気がして、また涙が出た。
ゲームの話なのに、怒ったり泣いたり。ほんと、珍奇な人間だね
追記:ついに愛佳も終了。これで全ルートコンプとなりました。泣くの我慢するの大変だったぜ?w
概略知ってからプレイすると、泣かずに済む法則を発見した。
ふぅー、、、、特に虚脱感も見当たらないが。どうしようかw
ま、また何か暇つぶし探すさー。めでたしめでたし
