コードギアス 反逆のルルーシュ

第20話「キュウシュウ戦役」感想
谷口監督はどこまでもどこまでも我々を楽しませてくれるらしい。笑みが止まらない、笑いが止まらないよ。
特に、ガウェインがひざを突いてランスロットエナジーフィラーを差し出すとこっ!!!たまらんね、実にたまらん。白と黒の共演!ランスロットとガウェインという宿敵かつ戦友の共闘!エボニーandアイボリー!!! ガウェインの力が三倍になるのはまだですかっ!?
しかし、ガウェイン複座も可能なのか、この間は単座だったのにな、ラクシャータがいじったのかしらね。

ラクシャータとロイドがガウェインを作り出し、スザクとルルーシュが今回のキュウシュウ戦役の立役者となった。まさに「共同」開発・戦線。面白いことこの上ない

その前のユーフェミアの告白が吹き飛んだね、いやはや笑える。ユフィはニーナの姿を見て気づいたってことなんだろうね、ただ自分が好きなだけ、ただ自分がそうあって欲しいと思ってるニーナの姿、自分を嫌ってるお互い。アホくさい話
しかしな、今回の告白がニーナに知れれば、可愛さ余って憎さ100倍、それこそ核でもぶつけてくるやもしれんわ。楽しみ楽しみ

スザク自身はルルーシュのかけたギアスで自分から死ぬことはできない。しかし、他人の手にかかって死ぬということはあるわけだ、、、全力で避けるとは思うがな。おそらくスザクを殺すのはニーナなんじゃなかろうかね、ふふふふ。

しかし、ニーナの中の人が千葉紗子だからってわけじゃないけど、なんかガンソのピンクの人思い出すな。ユフィとガンソのピンクの人がかぶって仕方ない「好きになっちゃった」ってなとこがね
しかも、ユフィとスザクが種のラクスとキラにもかぶる。「あんたって人は」って言ってたしな、スザク。これはwwwと思ったね、絶対狙ってると思うんだよなぁー

カレンはこの間の一件からスザクを目の敵にしてる様子。まぁ俺達にとってもカレンたんの裸を見たクソ男には死んで欲しいですが、ルルの親友という立場の人間は守りたいわけで、、、、、複雑ですね。

そしてルルはナナリーを守るためだけ、とも言える国を作る気のようで、この時点で国を作るとは、考えが読めないね。国という形態を持つと、速さが損なわれるような気がしないでもないんだがね
遊撃は遊撃であり続けたほうが面白いはずだが、さてどう展開してくれるのかねぇ。

そういや、シャーリーがルル=ゼロをまた知ってしまった様子だ。イカン、イカンな。ルルは完全にシャーリーは安全パイだと思ってるだろうから、これまた大きな穴になる。

これでルルの弱点が増えた、ゼロの真実を知る女 ユフィ・シャーリー・ヴィレッタ、皇子ルルーシュを知る者 スザク・ミレイ会長・ユフィ、ルルーシュ身内(ナナリー)に弱いルル、日本解放戦線の残党しかもカリスマ的人物を内包している事実、ゼロの狂信者(おそらくゼロの真意を知れば怒りそう)、ヴィレッタと親密になってきてる扇。
考えてみれば段々と穴だらけになってきてる。そのうちヴィレッタ・シャーリー・スザクには既にギアスを使ってしまっているしなぁ。

ルルは気づいてないが、確実にゼロとしての優位性が蝕まれつつある。まぁ、ブリタニアと真っ向勝負できるとこまで来れば明かしてもいいんじゃないかとは思うがね。

次回は「学園祭宣言!」とのこと。ルルがピコハンで叩かれてる!!!!くはっ、楽しみぃぃぃぃー。