第09話「魅せたくて、跡取り」感想
原作から徐々にではあるが大きく外れ始めてるね、基盤としては同じ話なんだけど、わりと面白く色づけされてる感じがして、見てて面白いよ。
やっぱ、原作あるアニメってのは、こういう風に少しでもアニメ向きにというか、一種の改良ってもんを施していただきたいなと思ってしまうのが人情ってもんですわ。
別に原作がそこまで悪いとはいわんが、改良の余地があるんなら、改良するに越したことはないでしょ? 制作段階で関わってる人数が漫画とアニメじゃ大分違うんだしさ。そういうの期待するのは「アニメ好き」の性ってもんだし
っつーわけで、今回は数少ない、りんの担当回です。そこでもやはり、すず視点に度々なるので反すず派としては、もどかしい限り。
りん・まち・しのぶ辺りは熱烈に応援してますから、はい。
しかし、りん母の中の人、三石琴乃さんだった? やっぱ巨乳のオネーサンといえば三石さんですからね、外せませんよね。うえっへっへ
若干声質変わってた気がしたが、気のせいかなぁ。まぁ、最近聞いてなかったしね、三石さんヴォイス。
そしてあけのんのミコトも冴え渡ってました。キャラクターとしては嫌いなんですけどね、ミコト。横恋慕って好きじゃない、一方通行もね。
イクトと張り合うシーンが面白かった。忍者だってことでその性能を生かして殺しあうでなく、「仕事で張り合う」ってとこがまた平和的かつ微笑ましいじゃないか。そこは花丸あげたいくらい好きな展開方法でしたわ
最後のほう2人とも狂い始めてたしなw
しかしなぁ、ここまでフラグ立てておいて一切ルート入らないんだもんなぁー。ハーレムモノの宿命とはいえ、もどかしい。おあずけにされるのはなかなかに耐え難いですよ、ええ。
みんな仲良くー、アハハー。って感じに終わるのか、あるいはある程度進んで終わるのか。ちょぃ見もの
まぁ、すず以外とくっついて終わりってのは絶対にないんだろうなと思うと、憂鬱になりますけどねぇー。。。。。。ぁーぁ