ヒロイック・エイジ

第10話「孤独の英雄」感想
予想通り、「本星」のトップというものはどこの世界でも無能と相場が決まっている。危惧してた通りになったな

しかし、意外だったのは最終的にエイジが望んだということ、そこには一番驚いた。結局ダダこねるかなと思っていたのだが、それもノドスのなせる業なのだろうか

ユティもヘドロン君も感情を排そうとしていた、まぁ今までの言動からその片鱗は窺がえていたが、やはり銀の種族は感情を消そうとするらしい。
で、それを全てプロメ・オーに渡していたから、プロメ・オーだけはちゃんと感情を持ってる。つか、プロメ王じゃなくて、プロメ・オーなんだね、そこに驚いたわ。

ユティ、、、、やはりカルキノスにご執心だったようで、でも否定してるあたり素直じゃない子。
あと、思ったんだけど、ツンデレと素直じゃない子っていつもイコールじゃないよな、そこはけっこうデカイ差なんじゃないか、ってね。

ディアネイラの方も、「役目を果たしただけだ」とか言ってたけど、結局エイジと離れることになって、泣いてたし。やはりその心はあるんだよ
アルゴノートにエイジが!?って話になって、一瞬オイラの顔も綻んだのだが、まさかこうなるとはな

あんなアホ王の元での物語とは、随分つまらなくなりそうである。と、同時にこの王、、、、じきに死ぬかもなwww


しかし、「自由を手にするために戦う」とか、「銀の種族を倒すのはノドスを与えられた我々の使命」とかさ、聞こえはいいんだが、本音は随分薄汚く見えるよな、結局宇宙の頂点に立ちたいんだろ?お前ら、って気がしてならん。

だいいち、銀の種族を完全打倒する必要性はないんだよな。支配から脱却できればそれでいいはずなのに
これが人の業だよ。醜い醜い

アルゴノートクルーを見ていると気分が良かったが、やはり本星の人間や各国各星のトップは、アホが多いなぁ、、、、、、残念だ。それでこそ、その者達に革命を起こす甲斐があるんだがね