狼と香辛料

第02話「狼と遠い過去」感想
ホロの経験からくる知恵とロレンスの頭脳からでる知恵。そして狼とヒトとの関係。そんなお話

なんつうか、人外っ子ウヒャーイって感じじゃない辺り、落ち着いてみてられる気がする。
ホロはなんか、言うことはすごく賢い(というか対応が上手い)が、挙動がいちいち子供じみてるな。そのバランス感を小清水が上手いことやってて驚くわ。
正直、ホロの性質や容姿を見聞きする限り、従来であれば生天目さんあたりがやってたような役である気がするんだよね。
それを小清水がやってるってのは、時代がとうとう若者もぐいぐいと幅広く出て行けるようになったことのように思えてくる

元々、小清水亜美はものすごく実力もあって努力もする人ですから、これからも大作から凡作まで色々と活躍してくれることと思う。そう期待できるキッカケに思えるね、この作品は。

まぁ、役者に関する知識が浅い自分なんで、色々と間違いがあるかもしれませんがね。感覚的にはそんなです。