PERSONA - trinity soul -

第12話「救済者」感想
マレビトのボスは、ジュンとユキを一緒にして生存させた小松原元医師だったようで、ジュンがなんかますます危うい存在にみえてくる。
小松原の目的は、年齢を積み重ねるとともに消えてしまうペルソナを残すことなわけだ。モラトリアムで思春期な青少年期がペルソナ最盛期なんだろうね、やはり。

で、大人になってもペルソナ出すには無理やり薬でどうにかするしかなくて、その薬使い続けてると死期が早まるわけだ。
なんとなく構図は分かってきたね。複合ペルソナと普通のペルソナの違いがまだ微妙だけれども・・・・

で、マレビトで最初に斬られたヘタレは捕獲されちゃったようで。剥がされたペルソナと切り離されたペルソナは違うって話が出てたが
無理やり引き剥がすと余計なものまで取れちゃって、それで廃人になるんだろうな。切り離すのは、ペルソナ出してる状態の時に人間とペルソナの繋がりを断つから、純粋にペルソナだけが消えるんだろうよ。
きっとそういう違い。

小松原は、すぐ消えちゃうペルソナをずっと持っておきたいわけなんだなぁ。そういう意味で人間<ペルソナなので、剥がしちゃってるわけだ。コワイコワイ