紅 kure-nai

第03話「偽者の顔」感想
前回とは変わって、正しいことではない「妥協」の世界を見てしまったムラサキ。媚びへつらって嘘ついて生きてる人間の顔が嫌なんだね…
純粋だな、ムラサキは

ユウノとギンコとシンクローのトライアングルが見ていて非常に面白い。シンクローのふわふわした対応とか、ギンコの出たり引っ込んだりなとことか、実にオモシロいね。
ってか、ムラサキには卑しい女とか言われてギンコにはいやらしいいやらしい言われてるユウノがかわいそうです。まるでビッチ扱いじゃないか

ギンコが幼馴染で、シンクローが子供の頃にぽろっと言った婚約フラグについても覚えてる子でってのが、いかにもな清純ヒロインすぎて逆にルートに進みたくなくなるよねw
メールする→忙しかったら電話する。の変化の間には乙女心をひしひしと感じます、電話でもいいのにって言われたあとメッチャ頭回転させてたんだろうなぁと考えるとゾクゾクしちゃうね。

しかし、ムラサキとユウノとシンクローが出会ったシーンのクロストークは秀逸だったなぁ。ムラサキが子供だからこそああやって会話に割り込めるし、ユウノも聞き捨てならないことにはズバッと意見する性格だから割り込むし、要するにシンクローがモテモテってことですね、分かります。

ってかタマキどこいったんだ・・・・・
ムラサキの学校探検シーンはかなり笑えたなぁ。子供から見る世界ってのはどれも楽しいもんだ。給仕と球児の食い違いとかほんとにコントだったよ、、、「ある意味」の便利さには脱帽