鉄のラインバレル

第01話「クロガネと少年」感想 ★★★★★
ルサンチマンと妄想に固まった青少年が力を手に入れるお話。原作既読、五巻くらいまでかな?
ただの弱虫ではなく、1人の男としての感情を持ってる辺りがリアルであり非現実的な要素を醸し出す。
幼馴染だからって、自分より強いからって守られてたんじゃ誇りが傷つくってもんだ

でもまぁ、鬱屈した感情をもってたとこにあんな強大な力を手に入れちゃうと、ついつい調子にのるのよね。それでまぁ最低と言われてしまうわけだ、、この辺りも現実的で悲しいw

しかし、導入がなんとなく違ってる気がするね。加藤のザコい人と戦うのは変わってないはずなんだけど
JUDA所属のはずの女の子が記憶喪失の能登声になってました。原作だとこの女すっごいウザく感じたりするんだけど、能登声なら耐えられるかもしれない。

ってか、1話目にして「あなたはもぅ死んでます」とか言われちゃってるCV柿原ヒーロー。もぅ言っちゃうんだね
まぁ、ラインバレル墜落の時点で服がおかしなことになってるし、あの惨状からして無傷なわけがないのよね。

ってか、死ぬタイミングってここなんだっけ? 回想のシーンであれが出たってことはあの時に死んでるはずなんだけどな、、、、原作読んだのけっこう前だから色々忘れてる。

けど、ロボットモノとしての熱さは1話目にして充分あったので、これからのスピード感に期待せざるを得ない。でもどうせJUDAにフルボッコにされんだろうなぁ、、、、カワイソス