PCゲームの今後

小売店のPCゲーム離れが起こっている--カプコン幹部が発言(GameSpotJapanより)
リテラシーのある人間、PCの性能についての知識がある人間しかハイクオリティなPCゲームを楽しめない世の中ですからね。
ゲーム用に推奨されてるPCとかもあるけど、素人にはその推奨されてるゲーム以外にどのゲームができるのかわからないだろうし。
ネットで体験版を配布することによって、できるかどうかの確認は楽になったりしてるけど、それでもまだ家庭用ゲーム機ほど手を伸ばせる商品ではないよね。
分かりやすい指標を作ろうとしたって、個々のパーツの性能を総合的に評価して数値化するとなっても、微妙な差はあるし、個々に対応できているポイントが違うから、数値どおりに全部うまくいかない状況があるから、数値が絶対のものとして確立されない。

まぁ、総合的に数値化せず。単純にパーツごとに点数つけて、このソフトはこのパーツが何点以上なら遊べますとか、そういう方向で簡単にしていくことは出来ないことでもないよね。
すぐ分かるってものにはできないけど、難易度を下げることはできるはず。

PCとかネットとかって、知識のない人にとっては未だに敷居の高いものじゃない? そういうのがあるから、ブログ本はあまり売れなくてケータイ小説はバカ売れなんて状態が発生し得るわけだけど、、、、この辺の差というか、情報格差とか言われてるものを改善できたなら、もっともっとパソコンが「面白いもの」になっていくんでしょうねぇ。
私はそういう社会が到来するのが楽しみでならない。そしたら「Web3.0」なんじゃないの?

「誰でも何でも」が実現したら楽しいよ、きっと。今はまだ誰にでもその「権利がある」くらいだけど、きっとそのうち「誰にでも可能なこと」になってくれるさ。
そういった動きはすでに世界であるだろうしね

この記事だって、いうなりゃそういうことだ。PCゲーム市場はまだまだ開拓される余地がある市場ですよ