第11話「鏡信者たち」感想
ついにナミがネルヴァル側へ。仕方ないというか、むしろあれでよかった気すらする。
逃げ出した人間を責めるだけ責めて放置とは、、、、人間じゃねえよ、お前ら。何かから逃げたとしても、それを一方的にせめていい権利なんて誰にもない。
あたしはこういう、逃げるヤツを叩くヤツを叩きたい。逃げるやつだけが悪じゃないじゃない、どうして少しも手伝ってやらないんだ、成長を、そして復帰を
それこそ罪だろうが
しかし、この作品、やっぱりサンライズ萌えシリーズらしく、話が進むのがすごい遅い。３話で通常の１話分くらいしか進んでないような気がする。
そのくせ伏線の回収がすんごいつまんなかったりするから困る。
金かけて絵の状態も良くして、いい役者つかってて、それでこれなんだから本当に悲しい。
もう少し人物の性格とか、演出とか詰めてできないのかね?
なんというか、作りこみが足りない気がするんだよね。世界観的な設定はものすごくいいのに、人間の機微に疎すぎる。
なんか一人の独断で作ってると言われても仕方ないよ、これは。
