けんぷファー

第09-10話感想
やっぱこの作品はいいなぁ、ベタで終わらない。しかも見ていてちゃんとスッキリするというか、見ている側が本当に望まない展開になったりはしなくて、見ている側の精神に優しい気がする。

あと、このあたりでもぅ本当のヒロインが判明したようなもんだなw
しかしまぁ、1クールで終わってしまいそうなあたりがもったいないとも感じるし、2クールだときついかなとも思って、ジレンマ。
原作だともう少し遊びが多かったりするのかしら、、、、そういうのあるなら、原作読みたくなるな。
アニメオリジナル設定とかになってるなら、多少悩むけどねー。

普通のこういうハーレムアニメって、本編そっちのけで大して仲が進展しないまま、ただグダグダして終わるんだけど、けんぷはそれがなくって、ちゃんと各人と色々と仲を進展させるというか、女の子がわりとしっかりアタックしてるのよね、それが物語の本筋にも少し影響してるっぽいのが、さらに面白い。

愛の力で、彼を取り戻すのだ!!!みたいなとこがね、好きですよ私。個人的にはそういう読みで、あのシーンは理解した。
そして多分、最初からナツルが他の子に大して興味示してない様子なのも、あのギミックで説明がつく気もするし、、、、というかそうであって欲しい。


でもでも、そうじゃなくて、「彼女」ですから何かの手の上で踊ってるだけだとしたら、、、、、それはそれで恐ろしい。
でもその展開を私は望まないな、なぜなら私は会長派だから。

SHUFFLEばりに、ルート確定させて欲しいですね、ハーレムモノは本当にそれを望んでしまう。公式でそれが出ることに意味があるんです、二次創作では解消しきれんのです。