ポケモンBW

  • 異種族遺伝について

個体値厳選作業をひと段落させたところで気づいたのですが、目的とするパーティの一種類目を作った後、二種類目のポケモンの厳選に入る際に、前種族で複数Vのついたポケモンからタマゴグループをいくつか渡り歩いてVを遺伝させていくことで、結果として目的のポケモンを2Vくらいの状態で厳選を始められるんですね。

BWが金銀以来のポケモンとなる私は、個体値とか種族値とかを最近学んだ身なので、緒先輩型とは手法が異なるかもしれませんが、とりあえず自分用にでもその考え方の具体例を記しておきます。

  • 具体的な工程

私のやってる異種族V個体値遺伝を、そのまま書きますと
まずリグレーを厳選、初厳選なので0Vスタート、2日くらい書けて3Vが完成。
この3Vリグレーの♂にパワー系(HP)をつけて、0Vコジョフーと一緒に預ける。
(リグレーのグループは「ひとがた」、コジョフーのグループは「りくじょう/ひとがた」です)
コジョフーHPVが一匹誕生、その後いったん3Vリグレー 0Vコジョフーをひきとり、3Vリグレーに最初とは別のパワー系(とくぼう)をつける3Vリグレー1Vコジョフーを預ける、何回か孵化作業をしていると2Vコジョフーが誕生。
こうなったら2V(HP/とくぼう)コジョフー1V(HP)コジョフーを預け、2Vコジョフーにパワー系(とくぼう)をつける、すると2Vコジョフーの♂と♀が揃う。

そこから3Vコジョフーを目指してもいいし、コジョフー(りくじょう/ひとがた)から派生できる別種族へとまた遺伝させていってもよい。ともかく時間をかければ確実に2Vまでなら遺伝させていけるはず。(派生別種への遺伝も、ほぼ同じ工程)

3V元種族から別種族へ3Vのまま全て遺伝させようと思うと、別種族なので卵発見率が非常に低いので時間がかかります。なので、ある程度妥協しつつも「確実に」Vを遺伝させていく方が、時間あたりの安定性は上がるように思えます。


運がよければ、同種族厳選でこれより短い時間で2Vや3Vが出来るかもしれません(同種族の卵発見率が高いので)が、運に賭けるより、時間をかけることで確実にV個体値の目的の種族をゲットしたい方にはオススメです。


まぁ、ぶっちゃけ6Vメタモンがいたらこんな面倒な工程は全く必要ないんですけどね、、、、、メタモンが入手しづらいらしいBWのみで厳選するなら、これも1つの手なんじゃないかなぁ、っていう参考程度に捉えてください。

追記:複数のタマゴグループをもち、孵化歩数が少ない高個体値の遺伝親用ポケモンをもつと効率がいいらしいです。っていうか、この手法はやはり他サイトにも載っていますね。URL載せていいか迷ったので、載せてないですが。
探してみると、これ系の育成論はたくさんありそうです。すごいゲームになってるんだねぇ、ポケモン