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最終話見てのまとめ(総括)
オムニバスと聞いて、けっこう好印象を抱いて見始めた今作。原作もチラッとは見たというか、人がやってるのを見たり聞いたりしてたもんですが、そこで聞いてた変態性はそこまで見られず(とはいえ森島先輩回の膝裏はずいぶんですが)、割と順当な恋愛ストーリーだったと思いますね。

これはもぅ!っていうようなエロスを感じさせる終わり方のヒロインもあれば、こういう形に落ち着いたかーっていう純粋な恋愛モノらしい終わりもあって、各ヒロインごとに違った終わり方が見れたというのはやはり嬉しかったかな。
こういう、ヒロインの多い作品でいくと、結局報われるヒロインは1人だけだったり、曖昧なハーレムルートだったりして、ガッカリすることも多いんですが、オムニバス形式であれば、1人ずつちゃんと報われていくので大変心安らかに見れたと思います。

ヒロインによっては、納得がいかない盛り上がり具合だったものもなきにしもあらずですが、そういう場合は原作をプレイして満喫すればよし、といったところなんですかねwwww 近々エビコレ+としてリニューアルというか廉価版というか、とにかく出ますから、私もそれのPSP版を買う予定です。

最終話の上崎さんに関しては、私の中学時代を思い出し、かなり切なくなったりしました。好きな子が牛乳飲めなくて、毎回飲んでてあげたりしてて、それでお腹壊したりってこともあったんですが、その子のためならっと精一杯会話したり頑張ってたんですよねぇ。でも、実はとっくに彼氏がいたらしく、さらには友人から自分のことが相手にバレてしまって疎遠に、、、という結果に終わったので、橘純一と自分の差を思うと、涙を禁じえません。

しかし、オムニバス故、各ヒロインごとのDVDの売り上げがそのまま人気率となってしまうので、その結果を聞くのが怖いけど、ワクドキしちゃいますねwww

ともかく制作陣の皆様、お疲れ様でした、そしてありがとうございました。