神のみぞ知るセカイ

栞編 感想
図書委員はやはり可愛いよ図書委員。
いやに今回の落としはシンプルというか、粛々と近づいていったなぁという印象。

ゲームの世界に閉じこもる人間と、本の世界に閉じこもる人間との間で、何か共通点があったのかも、とか思ったりしますし、意味深な最後のまた図書館に…のとこが多少気になったりもする。

最後の方の「違ったか」のセリフは、本が守りたくて立てこもったわけじゃなかった、って意味の違ったか、なのかね。今回桂馬自身による解説がけっこう薄く、そのへん、桂馬のモノローグを視聴者が読み解いていく感じにも実はなってたのかも、と思わないでもない。

栞ちゃんの本との出会いのシーンは、本好きなら泣いてしまうほど感動のシーンだったなぁ、、、、、上手くコミニュケートできないというか、うまく学校社会に入っていけずに、ふらりと逃げた先が図書室で、そこにステキな世界が、静かな世界が広がっていた。。。。ってのは、やっぱグッとくるなぁ

他ヒロインほどドタバタした感が薄いし、なんだか不思議なルートでありました。やはり図書委員はいいよ図書委員