魔法少女まどか☆マギカ

第02話感想
魔法少女の名称の謎が2話にして解けたな、魔女が絶望を蒔き、魔法少女が希望を蒔く。
しかし、少女と女の違いなんて大したもんじゃない、もしかしたら魔法少女の成れの果てが魔女なんじゃないかってそんな気がしてくる。
で、魔女になると周りの人達を絶望に落とし始める、とかだったら恐ろしいな。

でいて、きゅうべえとかはそれを知りながらも騙してるとか、知らないけど本能でそれを続けてしまうとか、そういう展開もありうる。

魔法少女が生まれる原因は分かったけど、魔女になる原因は分からんしなぁ。ああでも、今回出てきた魔女の卵ってやつから魔女が生まれるのか?
そうすると、魔女に敗北した魔法少女があの卵をうえつけられて、新たな魔女になるって可能性もあるわけだ。

もっと絶望的な展開を予測しなければ、この作品の先読みはできないだろうって気がズンズンするぜw
淫獣きゅうべえ信用ならざりきや。


人を救うとか、願いごとが叶うとか、甘い言葉で少女たちは死と隣り合わせの不思議な世界に引きずり込まれていく…その果ては虚淵ワールドか、うめてんてーワールドか

ホムラちゃんも、忠告はしても、何故そうなるかまでは説明してあげないんだよね、そこも不思議。あんだけストーキングしてるのに、成り行きを見るだけでそこまで特に止めようとしたりしない。
接触前に止めたかったっていうのは、選択する自由が生まれる前に機会を潰したいってことだもんねぇ、選択権を奪うまではしないと? 願いのために死ぬやつのために行動はしないと? そういうことかな

危ない世界に、足をつっこまずにいられるようにっていう思いなのかなーくらいにしか、予測がつかないホムラちゃん。なんで序盤の夢の中で彼女は1人で戦ってたのか、そしてどうして新しい魔法少女が生まれるのを防ごうとしたのか
ただの、魔女討伐独り占めのためなのか、あるいは…