シュタインズ・ゲート

第06話感想
ついにDメールの仕組みを着々と解明していく未来ガジェット研究所。
送れるメールの文章は最大文字数が決まっており、結果として分割されて送られる。(文量が多い場合)

そして、ミスターブラウンに怒られて家賃は1万円値上げされたのだった(描写されてないけどね)

でいて、その成功祝いの準備をしてたら、萌郁につかまり秘密を知られてしまうという迂闊ぶり。タイムマシンなんていう物凄い事に首突っ込んでるんだなっていう自覚が基本的に全員ないよねっていうw
まぁ電子レンジに電話くっつけたら、変なことになった。の延長線上からまだ出ていないので、実感がないんだろうけどね。その原理自体詳しく解明してないので、どのくらいすごいことなのか分からないし、説明もつかない。
まだ胡散臭い事象の域を出ていないのだから、仕方ないとも言える。

一方で、買出しの途中メロンゼリーにビビるオカリン。タイムマシン実験の果てはゼリーマンであるという恐怖。そんなものをいくつもポコポコ生み出してる機関の、機密情報に自分達は足を突っ込んでるという恐怖。
それを厨二病で紛らわせつつの活動である。

オカリンほんと迂闊なんだよね、クリスからも言われてるけど、大局を見る視点にけっこー欠けているっていう、普段から機関機関言うわりに、割と鈴羽とか萌郁とかにペロッと喋ってしまうし。
この辺、素のお人よしぶりが出てしまっているんだと思う。厨二でありながらラボメンの心配はしっかりするし、知り合いにはちゃんと気を遣うし、対応してくれるっていう、マジイイヤツ。