Fate/Zero

第04話「魔槍の刃」感想
初戦から実に正々堂々であり尋常な勝負、清清しいな。
しかしセイバーは真っ向からの力勝ちに挑むので、こういう特殊能力で削ってくる相手だと早めに勝負決められないと不利になるよね。
一発でかいのぶちこみゃいいんだけど、あれは溜めが長くて当たりづらいんじゃないかと思うし、真名が割れてしまえば相当に警戒もされるからねー。

あのランサーの槍は、魔力を貫通する槍と最大HPを削る槍らしく、魔力の強いセイバーにとってはなかなかに強敵なわけだなあ。当たれば終わりが実に多い。

しかしてそこに登場するランサーの面白さだ、わざわざ最初から真名を名乗りあげる豪傑ぶり。さすがのイスカンダル王wwwwwwwww
聖杯戦争のルールを知らないわけでもない、だがあえて名乗りをあげるその豪快豪傑ぶりこそまさにイスカンダル王なのだなぁ。しかもそれに実力が伴ってるのが性質が悪いw
ネタ要員とも思っていたが、実に痛快な役回りで見てて面白い。

まともな聖杯戦争は実に面白いなー。