アクセル・ワールド

第2話感想
イジメられっ子のピザデブがhimechanと距離を置くのは当たり前なんすよ! 美人にはそれが分からないんすよ!! クソォ!!

今回目を引いたのは、やはりハルユキ君の思考の早さ、かな。ヘルズエンジェルみたいな骸骨バイカーに狩られるとこで、バーストリンクの仕組みを理解するというのは、巻き込まれ型主人公ならありえないとこだね。
純巻き込まれ型の場合、ここでボコボコにされてから姫ちゃんに1から説明してもらうようになるんだろうけど。その手間が省けている。

更にいえば、バーストリンクをインスコしてもらった恩、不良のイジメから開放してもらった恩を返したい、himechanの役に立ちたいと思い行動するハルユキは、巻き込まれ型主人公との違いを明確にしてくれた。

イヤダイヤダと言いながら、状況からやむなく行動する系の主人公を見ていると腹が立ったりしますからね、これは素直に嬉しいポイントかも。

あとは、himechanが初期アバターは事情があって封印してる。とか言い出すもんだから、ますます厨二病じみてんなーと思うばかり。凝りまくったアバター作ってキャーキャー言われてたり、姫と呼ばれてたりと、すごい臭うhimechanだなー。
初手からハルユキに対する態度が妙に優しいのも、奇妙に感じてしまうしね。どう考えても接点少ないのにそこまで好意的に接するのも実に不思議。
厄介な状況にあるから、助けて欲しい。という思いはあるものの、その思考速度のみを頼ってハルユキにお願いするというのもまた不思議な話。そのへんは後々分かるのかもしれませんが

ハルユキのシルバークロウもレベルアップして強くなっていくんだろうねー、そこも楽しみだなあ。マジで現状武装らしい武装もないただのメタリックなアバターだからなw