第04話感想
ハルユキの卑屈さに親近感を感じる。護身術に長けたいい豚だと思う。
童貞力の高い人間は、ありえない美人に迫られた時、これは何かの罠だと理由もなく感づき全力で逃げる能力が備わっているのだ。
こんなに可愛い人が僕を好きになるわけがない。である
現実ならまったくそのとおりだけど、これは二次元ストーリーにつき直結姫はちゃんとハルユキのことが好きだったっていうのがものすごい救いですが、豚ハルユキにそうそう幸せが訪れるはずもなく、、、
今回車で突っ込んできた荒谷は、この間停学だか退学にもちこんでだ不良生徒のようですね。例によって名前を忘れていたので、言われても気づきませんでしたwwwwwww ツンツン頭の不良としか記憶してなかったなあ。
そしてそして、意識不明のままニューロリンカーはネットに接続されており、病院内ネットで管理されている。(治療のためとかもあるんだと思われるが)ので、敵がきたら確実に残りのポイントをもぎとられてバーストリンカーではなくなってしまう。
ここが男の見せ所ですよねー。アツイ 自分を助けてくれ、好きだと言ってくれた先輩のために、未熟なバーストリンカーでありながら格上シアンパイルに挑む。
しかもそれは、やはりチユに直結できた人間タクだった。かつての親友が彼女にバックドアをしかけて覗きをしており、しかもそれを利用してバーストリンカーとして直結姫を追っていたという最悪の事実を前に戦うハルユキ。
ワクワクがとまらんなぁ、これは。
しかし、彼女にバックドア仕掛けるとかマジ束縛彼氏wwwwww イケメンのくせにやることは三枚目以下じゃねえかと。これで本人も実は同意してましたとかならお笑いですけど。
というか、チユリの視界からハルユキがどんな仕打ちを受けてたかを見てた可能性もあるってことだよなぁ、、、どんどん嫌なやつに見えてくる。
不安だったんだよぉ!とか言いそうだけど、だからって許されることじゃないだろうなぁ。彼ログもビックリだよね、これはさすがに。
でもこの世界じゃ、ありえないことでもないわけで、ニューロリンカー装着社会の恐ろしさを同時に描いてる感がありますねぇ。
今回の見せ場として、タクが病院に入ってからタクがシアンパイルである可能性まで思考が到達し、バーストリンクの口の動きを察して自分もバーストリンクを発動させて即座に対戦を申し込むという速さ。
こういうハルユキの思考の速さが分かるシーンはやっぱ燃えますね。
しかもこれ、徹夜明けでここまで脳が働くんだもんなー、豚カッコイイよ豚。
早く続きが見たい。
