ひとり

高校のことです
1人で何かをするっていうのはボクは基本的に嫌。まず、もたない
同じことをしてる人間とか、相手方の反応とかそういうのがないと、エネルギーが切れる。
僕は燃えるのを助けることは出来るけど、僕自身は燃えることはできない。

だから、あの人が僕の手を離した瞬間から、僕のあの場所での生活はほぼ決まってしまった。
あの人は僕に心が開けた人間として振舞って欲しかったんだろうけど、、、、、、僕のことをあまり理解してくれていなかったようだ。

僕は未だに彼にときたま尽くしはしているが、、、、、、、なんだか利用されているような気分になってしまった。

あの人と一緒にいる3人の人は、みんな僕のことが嫌いらしい。後ろにいるマリモヘッドは、こっちから見てもいけ好かないし、左にいる人はワタシを日程を調べたりティッシュを借りたりするための道具のように扱うし、彼の隣の人は、ワタシに対するイメージが良くないように見える。

ワタシは周りの目や言っていることに気付かないほどバカじゃない。
会話内容はほとんど聴こえているし、目線にも気付いている、あの人達は僕たちみたいな雰囲気をもった人を「暗い人」とひとまとめにして済ませているのだろう。

まだ二ヶ月ほどしか経ってはいないが、あいにくと光は見出せない。気分が悪いな

あそこにいるのは、上辺の厚い人だけなのだろうか?まだよく分からない