うたわれるもの

第07話「皇都侵攻」感想
戦闘パートへの力の入れぶりがすごかったなぁ、二、三回同じ絵を使ってたりもしたけど、CG使ってみたりしてたんで驚いた。最近のアニメじゃCGなんてあんな明確には見ないものなぁー

やはりアニメ版だからこそって部分を強調してるようで、いい傾向なんじゃないかなぁ?ただ、ストーリー部分は疎かになりがちで、ハクオロを見るエルルゥの気持ちというか、ハクオロが戦に没頭するのを止めるような話がないのが悲しい。

あと、ヌワンギが解放されたってのが不思議だったなあ、、、、死ぬきっかけも単にどうでもいい集落を襲ってたってだけだし、大群率いて関を攻める。っていう手法だったからヌワンギのダメポイントも多く出てたんだけどね、、、、、
でも、ヌワンギのリーダー性のなさはちゃんと描いてた、単にがんばれーって言ってるだけみたいなもんだよ、あれ。
さらには、インカラの怯えぶりもなかなか原作に忠実な感じもしたね。死にたくないにゃもー!!だもんよ

しかしこう、戦のシーンを見るとちゃんとこの話を「戦争」として描いてるんだなってのがよく分かる。うたわれるものの根幹をちゃんと表現できてる気がするですよ

次週はカミュとかそこいらの話を一気にやるらしい。一話使ってでもあれらをやってくれるってのが嬉しいかもね。一気にやりでもしないとカットされかねないしね、尺の関係で