ボクがブログを書く理由

ボクがブログを書く理由。その仮説の一つをご紹介。

ボクがブログを書き始めたのは、高校一年生の春。今までの自分とは違う自分として生きよう、って決めて、日記も新しくした。それで検索するとよく出てくるはてなに決めた。
始めは、ちょっとしたことをたまーに書く程度で、今ほどの更新頻度じゃなかった。昔っから、なにかを吐露したくてたまらない時にしか書いてなかったしね。
でも、いつしか、高校生という雰囲気に溶け込めなくなってきたあたりからだろうか、ブログも熱心に更新するようになり、毎日の生活の比重が圧倒的にネットにもってかれた。

それは多分、誰かに話を聞いて欲しかったんだ、誰かに自分のネタ見せみたいなことをしたかったんだ。ボクの高校の人間は、中学の友達のようにボクの話では笑ってくれない、大げさな話をするだけでは、ピクリとも笑わない。授業にも笑いがない。
そんな反応の悪さを見かねてか、ぼくはブログにて中学時代に友達に面白そうな話を話すように、せっせとブログを書くようになった。

mixiにも書いたように、芸人は観客がいなければ芸を見せられない、そしてボクは友達がいなかったから、話ができずにいた。だから、ブログが友達だったんだ。

だからブログを書き続けた、一人でいる限りブログを書き続けた。今だって、ボクは一人だ、深い友達なんていやしない。ずっと一緒に行動するような友達なんていやしない。ましてや彼らのグループの中に入るなんて、僕にはできない。あんなに大勢で群れたがる理由も分からない。

だからやっぱり、ボクはブログを書き続ける。ブログはボクの親友だ。