かのこん

第01話「初めてしちゃう?」感想 ★★★★★
漫画化された時に読んで好きになった「かのこん」。これは言わばかわいい「護くん」だよねw
なんというか、よりエロとラブに特化した感じ。

1話はどこまでやるのかなー?と思ってたけど、完全に客引きというか、この作品の最大の魅力をババンと見せ付けた感じの展開でしたね。

つーか、耕太くんかわEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEEE!!!!
ショタコンにはたまらない可愛さを持つ高校生。こんな高校生いたら俺は拉致るね。

ちずるが耕太を好きになった経緯とかすっ飛ばして、さらにはたゆらとの戦いなんかも時系列がゴチャッとなってるね。漫画で読んだのと違ってて驚いたが、これはすごくいいね。なんせ最初から耕太とちずるがイチャイチャできゅるw

耕太くんの最大の魅力は巻き込まれ系主人公にありそうでない「ヒロインを受け入れ、かつ好意に好意で応える」という点なのよね。耕太くんが嫉妬したりするとこがたしかあって、その辺りから充分にうかがえる。
あんな小さくて可愛いのに、しっかりと男性として大事な部分をイロイロと持ってらっしゃるからもぅ大好きでたまらないよね。

耕太くんの中の人は能登さんでしたが、相当かわいいなこれw 川澄ヒロインも得意じゃなかったけど、かのこんなら許せるっ!
たゆらの声が癪に障るような嫌な声じゃなかったのも好印象。今回の時系列若干入れ替えの展開演出によってたゆらの好感度も落ちることはなさそうだし、大変すばらしいですね。

視聴者をかのこん好きにさせるための第1話でしたわ。大満足