ケータイ小説はなぜ売れるのか

ついに読了しました。ウェブ進化論並みに読むのに時間かかったけど、本田さんの本ってこともあって、最後まで読めました。
今度、貸してくれって言ってる友人に貸したいと思う。これは本当に読むべき

ケータイ小説を読む人間と、ライトノベルを読む人間の両方に読んで欲しいなぁと思う。そしたらお互いの違いが少しは分かるはず

そして、長年抱えてた「俺とあいつらの違い」的なものが解明できた気がする。PC派とケータイ派の違いってやつなのかな
とにかく、これは必読の書として他人に勧めまくりたい。


しかし、これで未読の本が一冊にまで減ってしまった。土曜に給料もらえるはずなんで、それでまた買い足そう。ラノベで買う本は大体のめぼしついてるけど、他にないんだよなぁ
本田さんの萌える男とか喪男の哲学史とか読もうかなぁー? 世界の電波男はまだ出版されてないよね?売り出されたら絶対買うわ。うん
やっぱ本田さんの書く本はこっち側の人間が考えてることに応えてくれる。なんで人気作家として大成できてないのか本当に不思議だわ

追記:なぜ売れるのかの中にもインタビューの回答か何かとして梅田さんが出てくるんだけど、この本とウェブ進化論って実はかなり繋がってるのよね。
PCによってネット環境がかなりの人に伝わって、ケータイによってさらに低年齢層にまで普及したって点なんだけど
こっからくる「総表現時代」っていうのかな、情報発信のインフラがとてつもなく整備されてるってことがかなりのムーブメントになってるのよね。

今後の社会を見てく上でその点ってそうとう重要な気がする。
何が言いたいかというと、「大学でそういうこと研究せい」ということ。首都周辺だけじゃダメだと思うんだなぁ、地方であるからこそ総表現が浮き彫りになるはず。

たとえ田舎でもネット環境がひかれてれば作家にだってなれるんだもの。要はそういうことなのよ

セキレイ

アニメ版に備えてカカッと原作を読んでました。6巻の分+最新号まで読んだ
皆たんのセキレイが増える流れが毎回好きです。皆たんとセキレイのつながりというか、いわゆる運命の赤い糸というか、、、、、直前にすんごいハラハラさせられるけど、くないでしまえばこっちのもの!って感じでさ
セキレイ同士ワイワイと和んでる辺りも好きだわ。続き気になるぅ

アニメの公式サイトのスタッフ見てると、どうやらビジュアル重視というか。一騎当千とかそういう類のスタイルになりそう

大学図書館

大学の図書館にて、図書館の歴史とかの図書館本を発見したのでニヤニヤしました。思ってたより面白そうな本が多いので、今後ちょくちょく図書館を利用することにケッテイ。
ちょっと時期を逸して利用できてなかったのです、図書館。今日行ってみてホントによかったわぁ

今日は安部公房の個人全集?みたいなのがあったのでチラッと読んでみた。なんか笑ってしまうな、海辺のカフカを読んでいたときの感覚に近いものを感じました。
文学ってこういうもののことをいうんだろうか・・・いままでフランクな小説しか読んでないからね、ラノベとかラノベとかラノベとかねw

フダンシズム

とりあえずパラッと読んだ。数君のダメさがなんとも面白い、パーフェクトプリンスが頭がパーなプリンスになってるwww
彼も女性化キャラの一員なわけだなぁ。某お嬢様ゲーと同じくね
数の方での進展を早くみたいです、はい。

腐男子主義

ヤンガンのページで新しく読み始める漫画はないかと色々見てたんですが、腐男子主義って漫画を見つけて、前々から気になってたので立ち読み。
内容も面白げだったので、詳細を見てたら作家名「もりしげ」って書いてあって、なんか見覚えのある名前だ。っと思ってググッたら
あの花右京メイド隊こいこい7の作者でしたねw ずいぶんと離れてたから忘れてたわ。俺はどうやらこの人が書く作品が好きらしいな

イマジン秘蹟 2

二巻目読み始めました。先に買ってあるおおかみさんを読むべきかとも思ったが、まぁ本田さんということで優先しちゃった♪

ラブ展開があるやないやという話らしいので期待。

しかし、本田さんの書くキャラクターは名前が面倒くさいなw