攻殻機動隊 2nd

攻殻機動隊シリーズは設定というか世界がすごい。これを理解し得る人間が果たして日本にどれだけいるのだろうか、、、、、、、、、ワタシとて感覚的に理解するのが精一杯で、何度か見直さねば理屈としては理解できないだろう作品だ。

何故、こんなにもすごいモノが作れるのか誰がすごいのか、押井守か 士郎正宗か 神山健治か 石川光久か 渡辺繁か その他のスタッフか、、、、、、全く分からない。

これはもうアニメというより「映像作品」と化している気がする。もはやジャパニメーションの粋を越えた1つの「作品」そう呼ぶに相応しい。

頭の悪いアニメオタクでも理解できるようなアニメにはないすごさ、作りこまれた世界、全力で制作された映像。どうやって褒め称えれば良いのか、なかなか表現が浮かんでこない。

感情面で考えた名作アニメが「舞-HiME」であるならば、1つの「作品」として見た時の名作アニメはこの「攻殻機動隊 S.A.C. 2nd GIG」であろう。