オタク論議勃発

ミラッキさんの先日のブログがきっかけでワタシ(というか我々?)の命題とも言える「オタク」の定義に対する論議がなされております。*1

ほんとこれは自分としては難しいんですよ。自分の認識としてはオタクの内側の人間であると思ってますので余計難しいんです、外側だったら実態を大して知らなかったりするから安易に結論を出せる。というかちゃんと考えずに済む。

でもオタク(おたく)の人、もしくはそれに近い人達にとってはすごい大事っていうかちゃんとしたいモノな気がするから、こうやってみんなで話してみる。
自分の意見を出して、他人の意見も聞いて、こうじゃないか?こうじゃないか?ってみんなでどんどん形を作ってく、粘土をペタペタこねるように。形を明確化していく、これってとっても楽しい作業だと思う。
うまくはいえないけど、みんなで1つのものを作る感覚とか、新境地を開拓したりするのに近いものだと思う。

で、コメントに対する返答をブログでしちゃいます。単に思っただけでコメントにするには相応しくないと考えたので、、、、、
オタクって自称するものなのかも。って書いてくださったんですが、伝えたかった事の1つにそれがあるんです。だから「そういう部分もある」っていうことになるかな

ディープなオタク様から見たら軽いオタクの人はオタクに見えないかも、でも完全非オタクの一般人から見たらどちらも変わらないオタクに見える。
そこで軽いオタク(ライトオタク)の人は違うと否定したり、あえてそうだと肯定したりする。
肯定する人の中には自虐的に言ってる人だっている、自分も多分その一員。社会の中で堕ちた存在と認識されがちなものにあえてなるという快感を味わってたりする。

オタクは自称するものであったり、他人から見てのものだったりと色々立場によって視点があると思うんです。
その人が自分はオタクであるという意識が全く無いのであればオタクじゃないかもしれいし、全然オタク要素がないのにオタクだ!!って叫ぶ人はオタクかもしんない。(それは無いか?)


とにかく自分としては色々と視点によってオタクの定義が変わるので確定させるのは難しいんです。脳内でもハッキリしてないし。
オタクっていう1つの単語にだって色々な意味があるし、ひとくくりに出来ない所があると思うんです。オタクか否かにも色々とパターンがあるし、オタクという存在になったとしてもどういうオタクなのかとか、ジャンルによるものではなく意味合いの違いによるオタクの違い。

書いてて頭混乱してきました。。。。。。冷静になった時に考え直してみます。明日のドカベンアイランドで是非語っていただきたいなぁー、ちょっとでいいから。

*1:頭よさそうに書きたいのにちゃんと読むとバカっぽい。。。。ササッと読んじゃってください