灼眼のシャナ

第04話「惑いのフレイムヘイズ」感想
今まで評価低かったけど、ここにきていい感じの兆しが見れたかもね。楽しみ方が段々とつかめてきたよ、そして構図も分かってきた。
紅世の徒である諏訪部キャラは燐子であるマリアンヌを確固たる「存在」へと昇華させようとしちょるということか、その為にがつがつと存在の力を集めていた、というわけね。
で、シャナは真っ当なフレイムヘイズで、そいつを倒しに来た。そして、そこで坂井ユージに会って、ユージは宝具持ちだから諏訪部が狙ってくるだろうと踏み、ユージの監視を始めた、と。しかし、どこか今まで見てきたトーチと違うユージに困惑している、そしてユージの中身が何であるかを特定し、さらに困惑している。と
そいでもって、屍拾いなるオジサマを追って、なばっちと岩田の兄貴(マージョリーとマルコ)がシャナのいる町に来た、と。で、屍拾いを探そうとしたらシャナが「ワシのシマ荒らしとんのはおぬしらかいっ!!」って感じで出てきたのな。
でもってでもって、シャナは普通に紅世の徒を倒すフレイムヘイズで敵の善悪の区別はついとると、でもマージョリー達は紅世の徒であれば全て滅ぼすというイケイケゴーゴーな感じのフレイムヘイズであるので、対立することとあいなった。というわけだね

今後ももっとキャラが増えるらしいから、そのたびに整理していこうか。思ったより話は単純らしいから、考えるのが楽で楽しいわね。

今回はやっぱりタイトル通りにシャナの困惑っぷりが見所だったわね。そして下着シーンが多かったw 分かりやすいツンデレの初期症状だな、これ。つーか、ポニテシャナすごい萌える、、、、、ポニテで刀握られた日にはもぅ発狂します、まじで。

しかしマージョリーの戦闘スタイルがすごかったなぁ、、、、、言ってる呪文的なものがハチャメチャだったぞ?w 広域索敵の呪文が「マタイ、ルカ、ヨハネ・・・・・」って、福音書の著者じゃねえかww その他にも色々あったけど、作者はよっぽどな脳みそを持ってらっしゃる方とお見受けした。さすがラノベだよね、こういうの許されるんだもの。新感覚だ、すげえすげえ
つーか、なばっちにしてはヤケに乱暴なキャラだよねぇー、今までは上品系が多かった(と記憶している)のに。アルクとかマリみてのキャラ(内容知らない)とか南条操とか奏様とか割と高貴なのが多かったんに、、、、、、、新境地ですわ。

なんか、これから少しは楽しめそうな感じになってきたね。そんなにまだ期待できないところではあるんだけど、いい感じに楽しんでいけそうです。話がシンプルだしね