梅田本感想第二回

思い出したら書きますw
キーワード:チープ革命、コストダウン(ムーアの法則)、善清・悪濁、インフラ世界一

追記:バスで帰る途中に読んでたんですが、これが電波男並みの衝撃だったんで心底驚いた。世界はそんなことになってたのか!とハッとさせられましたね
日本はネットのインフラ世界一だとか、アメリカはインターネットの中は底力があるとか。なるほどそういうワケかと今までの自分の体験が把握できた気がします
やっぱ日本はネットにのめり込むことを是としてませんし、既存メディアの方がいいに決まってる。みたいな傾向が強いですからねー
これは恋愛資本主義が恋愛をしないオタクになんとか恋愛をさせて消費させようとしてる構図とまったく一緒なわけですよ!!(言い過ぎか?) 自分達の利が脅かされるのを恐れて足掻くというその様と非常に酷似している気がしてなりません。
まぁ、もちろんそれだけではないのだと思いますが、そういう意志が働いているのも一つの事実だと思います。

とはいえ、オタクVS恋愛資本主義とネットVSリアルで違うのは共存できるか否かという点。オタクは恋愛資本主義から完全に離れているからオタク足りうるわけで、純愛以外は基本的に認めていないわけですよね。そういう意味では二つの性質をしっかり併せ持つというのは非常に難しいわけですが、ネットとリアルはそうではありません。
わたしはネット上で小説だのなんだのを読むことをしますが、その上でも色んな本を買いますし、ネットで漫画が読めても実際に漫画を買いますし(ここはまぁ読むまでの導入であるとか読む際の色々な機能の問題もありますがそれは別として)
ネットで事足りることをわざわざリアルで求めるということが普通にあるわけですよ。

それはやはりそれぞれ良いところがあり、この分野のコレはネットの方が、こっちはリアルの方が。ってな感じにリアルはリアルの良さがあってネットを邪魔しすぎず、ネットはネットの良さがあってリアルを邪魔しすぎない点があるのです。
しかしまぁ、ネット企業であるライブドアがTBSを云々みたいな話もありますが、それはまぁこの際面倒なんで置いておきます。あぁー、でもやはりここも恋愛資本主義VSオタクでたとえた方がいいのかもしんない。

まぁまぁ、なんやかんや言ってますがワタシの考えでは間違ってるとこも多いかと思いますので是非とも、梅田本そのものを実際に読むことをオススメします。
おいらには(というかオイラぐらいの学生には)ちょーっと難しい話ですんで、なかなか上手いこと解釈して表現するのも難しいのです。