うたわれるもの

第06話「集う力」感想
タトコリの関落としとチキナロ登場。チキナロの「警告」のとこだけど、ほんとに一瞬だったなぁ、風きり音程度かと思ってたが、、、、、

しかし、タトコリ攻めの際に最も重要であるはずの陽動が全くなかったのはちょっとなぁ。挟撃という作戦に変わってたみたいだし。
あれは本来ハクオロの作戦勝ちになるはずだったのに、どういうことなのかね。畑のアレにしろ鉄の製造にしろ今回にしろ、なんだかハクオロの頭脳のすごさをひた隠しにしてるみたいだ。
単にリーダーシップがあってちょっと戦略にも長けてるだけの人でしかないじゃないさ。

もちっと、ハクオロの力のすごさ的なものが描かれると後の話が生きると思うんだがなぁー。

あと、今回アルルゥの「おとーさん怖い」は出なかった様子。あれはそうとう大事なシーンのはずなんだが、、、、、、これまたどうしてかね。

どうやらベナウィのほうに重点がおかれてたくさい。優しいし、侍大将としての能力もある。って点がみせられてた感がある。だからそっちにいった分ハクオロのとこを引いたのかしら?

しかし、あれだな。ゲームじゃエルルゥの寂しがってる顔とかもそれほど分からなかったけど、アニメならではといったところなのか、ちゃんと表情が変わるから感情をよみとりやすいね。こういう心理描写をちゃんとできるってのはアニメのいいとこです。その分、細かい話を潰さざるを得ないんだが、まぁ仕方ないでしょぅな

やっぱ動きと感情面重視っぽいね、うたわれ。
タトコリ攻めで外壁をでっかい丸太で突くとか、兵士が隙間から刺すとか、陣形を作るとか、叛乱軍の武器が農具であるとか、そういう細かい点をだーっと描いてたっていうのは良かったかも。

さてさて、次回は遂に皇都侵攻です。ここまでテオロさんがいるっていうのは若干ひっかかりますが(国できてから行くんだっけ?)。ヌワンギももうそろそろのようですね。

国できてからの動きとかも気になるなぁー。どんな感じになるのかしら、期待しとりますよん