是が非、否定と肯定

否定は非で、肯定が是である。そう思ってはいたが、全肯定は非であり、全否定も非である。
正負の法則とはよくいったもので、好転しているかと思えば急に窮地に陥る。

あの頃考えついた理屈は確かに正しかった。でも未だ不透明なのが幸福の絶対量論。こいつは死ぬまで分からない。それが悔しくてならないね

嫌いなものは嫌いさ、虫唾が走るのさ。好きなものは好きなのさ、他はどうでもよくなるほどに、ね
僕らは楽しく生を謳歌する。

僕は否定寄りの人間より、肯定寄りの人間のほうが好きだ。評価・批判を好むものより、更なる発展をにこやかに進めていくもののほうが好きだ。

間抜けた僕を笑うといい、意識の中でできそこないだっただけでなく、名実ともに出来損ないだと発覚した人間を笑うといい。
でも、そんな俺に貴様らが劣っているという証拠をたたきつけてやる。

私は不完全な出来損ないだ。だからこそ、貴様らを越えられる、だからこそ、貴様らとは違う。
いまにみているといい。世界の行く末は、既に決まっているのだから、、、、、