目に見える憎しみ

人のことをそうそう憎まないワタシだけど、明確に憎む人がいる。
ワタシは、つい、絵が描ける人を憎んでしまう、ギターが弾ける人を憎んでしまう、ピアノが弾ける人を憎んでしまう、踊れる人を憎んでしまう、曲を作れる人がいると憎んでしまう、歌が上手い人を憎んでしまう。

とにかく、表現の分野における才能あるいは実力を持ってる人間を見るたびに、どうしようもなく憎しみがこみ上げる。
嫉妬だけじゃなく、憎しみがあるんだ、恐ろしいことにね

どうして素直に認められないのかな。みんな頑張って得た才能と実力なのだから、憎む理由はないというのに、、、、

自分にも、一つ、これだけは誰にも負けないってものが、やっぱり欲しい。技術として優れたものが欲しい。

いまさらだけど、まだ自分は若い。まだ間に合う。今からでも、私の剣を、私だけの剣を手に入れたい。