とある魔術の禁書目録

一巻読了。
なるほど、地の文の気持ち悪さが序盤にあり、また繰り返しの表現に若干のウザさを感じたりしていたが、それを巻き返すだけの「熱さ」と「仕掛け」に驚いた。

神裂戦で昨日とまってたんで、今日はそこから読み始めたんだが、そっから始まるまさかの連続にとうとう最後まで読んでしまいましたよ。

熱い感情のぶつけ合いがあったり、盲点を付いてきてたり、上手い具合に仕掛けができてたりでもう、読みが止まらなかったね。
なるほど今あれだけ続きが出ている理由が分かりましたよ、ええ。

どこぞのレビューで「原石」と書いてあったが、確かにそうでしたね。随所に確かに光るものが存在してる。非常にクセは強いけど、磨けば光りそうだなとワタシみたいな三下読者にも思わせるものがある。

いやはや、二巻目が買いたくなったよ。