図書館戦争

第01話「我ガ王子様ハ図書隊ニアリ」感想 ★★★★☆
対外的な話題性としては今期一番とも言える作品。
さらっと見てみて思ったのは、とても「女性的」な作品だということ。若干少女漫画チックなのよね、進み方が

あと、絵の面で特徴的なのが「枠線」ですね、輪郭の線がたまにすごく太い。近いものとか、際立つものに対してよく使われてる。これによってコミカルな印象になってる気がするなぁ、よくもわるくも自然ではない。なんというか、ポップな雰囲気?が出てると思います

というか、作画クオリティが無駄に高すぎて引くw 製作スタッフはほとんど(ってか全員?)日本人のツクリテなので、かなりの高クオリティを求めてるのはよく分かります。

でもなんかなぁ、作品のクオリティはすげぇ高いんだけど、なんかムカツクwww

作品そのものの内容に関して言うと、設定には違和感をやっぱり感じるね。戦争放棄の日本が図書に関する法律で武力での解決を図るなんてことは絶対にないと思うしね。
そして二派に分かれて抗争が起こり、そのまま。なんてことに対して対策があまりとられてるようにみえないのも気にかかる点
そのへんの違和感を解決してくれる要素は果たしてあるのか、今後に期待します。