コードギアス 反逆のルルーシュR2

最終話「Re;」感想
直前に世界の電波男読んでたせいもあって、色々と納得できた最終回でした。
「物語」としては、とっても正しい終わり方でしたね。自分の「趣味」としてはすごい不満を言いたいのだけど

血統を持ち、すさまじい力を持つ超人が活躍し、一度死んで再生し、帰路にて活躍した後、全てをまとめた後に死ぬ。細かいとこほっといてみたら、本当に「物語」になっている。

まぁ、ゼロレクイエムってネーミングと、やたらと反感をかうように動いてることといい、最後にシュナイゼルに「ゼロに従え」と命令した所から、ルルーシュの死はほぼ確定してたな。
あとはまぁ、ルルーシュの生き死にを個人で勝手に決めておけばいいんじゃねえの、そのために最後に「想像の余地」を残したわけだからさ。卑怯だけど最上策なんだよなぁ、個人的には下策にしか思えないけどね
まぁ、俺はルルーシュ死んだ。でいいと思うよ? 納得できない人はC.C.からコード引き継いで復活してるー。とか思っておけばいいだろうし 馬ひいてたのがロレンs(ryじゃくなてルルーシュだとでも妄想すればいい。

しかしまぁ、最終的にカレンがルルーシュのやろうとしたことを瞬時に理解してたのが良かったね。あのままじゃただのバカで終わってたからなw

途中のグダグダはめちゃくちゃ悔やまれる所ですが、最終的にはしっかりと終わらせたんじゃないかしら。なんつうか、視聴者に媚びてご都合的に大団円で終わる作品よりは全然いいと思うよ?
スポンサーも色々とついてでかい作品になっただけのものにはなってたと思います。

スタッフの皆様オツカレサマでした、ありがとうございました。DVD発売に向けての作業、頑張ってくださいませ。