東のエデン

第04話「リアルな現実 虚構の現実」感想
森美咲のずっと好きだった人ってのは、姉の旦那みたいだな。映画のポスターみたいなのも家に飾られてるし、語り口からもそんな空気が漂ってる。

一方、前回に引き続き今回もセレソンが死亡。これまた金を使い切ったことでサポーターに消された、と。
殺害された部分の描写はないのが少しだけ不思議だけどねぇ。ケータイの反応は消えて、セレソンとしての活動は完全に幕を閉じた状態だわね。

あとは劇中で初めてOUTSIDEについて触れられたかな、OPにはちらっと名前出てたけどね。OPの英語文もいちいち読み取れば、少しは物語が理解できるのかもね。

火浦曰く、記憶を消す前の9番は愉快な人間であったとのことだが。

少し考えたのだけど、セレソンケータイは指紋認証なんだよね。だから、指紋さえ写せば他人でも使えちゃうってことになるのかな?
それでも、サポーターに消されるのは最初にセレソンに選ばれた人間なんだとは思うけど。でも、それをセレソンにふさわしくないと判断されて、先んじて最初のセレソンがサポーターに殺される可能性もありありか。難しいな

火浦は、あの国に住む高齢者にしてみれば救世主ではあったが「国」の救世主にはならなかったので、OITSIDEには会えなかったとみるべきなのだろうか。
単なる極所的な善行では認められない、と?

答えの見つからない話しだね。しかし、色々と予測したり想像したりしてみていると、とても楽しい作品だわ。劇場版もあるんだってね、わくわくするじゃないのさ