野心

久々にBECKを立ち読み的に読んでたら野心に近いものが湧いてきた。
日本のポップスに対する反抗というか、抵抗というか、、、、、、、、、、

宣伝とか、ランキングとか歌番組とかで操作された人気。それを疑いもせず、その世界に浸っている生ぬるい環境。それが異様にワタシは嫌いになる。

鷲崎さんがいつか言ってたような「自分だけの○○」みたいな気持ちが強いのかも知れない、元々独占欲は強い人間だから、大勢の人間が共有しているミュージシャンは好きになれない。
また、大勢に支持されると、大勢に応えなくちゃならない。そうなるとミュージシャンは少なからず「大勢のための音楽」を作らねばならない状況に陥ることがある。
でも、別にそういう音楽業界の性質に対して「滅べ」と言いたいわけじゃない、そういうものだってあって全然かまわない。むしろあって然るべき。

でも、自分は仲間内の流行の方が好きだ。世間じゃまだまだかもしれないけど、自分達は認めてる。そういう存在がたまらなく大好きだ。だからこそ応援したくなる。
ただCDを買って楽しむだけの「応援」と、仲間内に広めたり、仲間と語ったりするような「応援」は別だ。
前者は「楽しんでる」けど、別に「応援してる」わけじゃない。「応援」ってのはそういうもんじゃないかと思う。「期待」にも近い感覚というのかな。。。。

とりあえず、生活を共にする人と親しくなることが先決かも。ワタシにはまだまだ仲間が少ない。高校生活はこれからだ。