言葉論議

id:mirakkiさんのブログの2/26のコメントにて言葉についての熱い話が語られていっています。
言葉について考えるのって楽しいし、大事なことだと思う。
ボクはどっちかと言うと、「古きものを大事に」ではなくて「新しいものの中での悪いものを排除」って考え方の人間なのです。

古いものがなくなったりするのはある意味では仕方のないこと。として捕らえてるんです。人が作ったものなので人によって滅びるのは必然的なものだし。要らなかったり、新しいものに取って代わられたからなくなるわけだし。
本当にいいものは黙ってても残ると思うし。まぁ、古いものへ対しての一種の怠慢ではありますけどね、、、、、でも古いものの中で自分の好きなものは守りたいなと思います。非常にわがままですけどね、この考え方。

気に入らないものは排除して、好きなものを守って、あとはどうでもいいと、、、、最高に身勝手ではありますが。自分の判断を信じてやってることなので、路線変更は出来ません。
ただ、人の主張を聞いて、「ああ、それもそうだな」と思えるものがあったら、ボクはその人に賛同するし、応援しようと思う。納得のいくことはいんなりできるものだもの。

閑話休題

ミラッキさんは「てか」に対してある種のこだわりをもってらっしゃる様ですね、これは文字だけで表すにはちょぃと難しい話かもしれません。実際にミラッキさんが耳にして、目にしてきている「てか」の使用例が分かれば少しは伝わるかと思いますけど。

その人の環境によってその言葉の雰囲気とか使用されるタイミングなんてのも大分違ったりするものです。それによって価値観の差があったり、程度の認識違いが起こる(起こっている)わけですね。

で、現代人が「てか」を使う理由として考えられるのが話の切り替え方が分からない。もしくは知らない。からじゃないかなーとワタシは思うんです。

「てか」に代わる言葉を知らない、だからそこいらに転がっている「てか」という言葉を拾って使用するわけです。
その人が「てか」を使用しようとした時に、その状況に適した、「てか」に代わる言葉を知っていれば、「てか」は使用されずに済むわけです。

で、ここで閑話休題を使おうかとも思ったんですが、それが出来ないんですよね、閑話休題は話を本筋に戻す言葉であって、話を切り替えるものではないので、、、、、、、

うーん、、、、、、、、この「言葉」の話は一度具体的な例を基にして考えてみた方がいいかもしれませんね。その議論の中で何かがつかめるかも。とワタシは思います。