灼眼のシャナ

第02話「灯る炎」感想
うむ、段々と用語が分かるようになってきたぞ。世界観さえ掴んでしまえば、あとは普通に見られる。
やっぱり、明確な「力」の存在を見せ付けられないとこういう戦闘モノというか、明らかな敵対関係にある組織との戦いという物語は「好き」にはなれないな。
一番イイのは、サカイユウジが力を手にする。っていう展開になること。そしたら、なんか面白そうな気もする。でも、あいつ自身は現状何もできず、ただそこにいるだけだものねぇ、、、、、、視聴者の視点というか、役割にしかなってない。とすると、いっそのこと消えてしまったほうが展開的に望ましいとさえ思える。何か「ヤツが存在しなければならない理由」がないと、いまいち納得できんなぁー
宝具として「変わっている」という、その変わっている点が何であるかを知りたいところ。そこがこのキャラクターの鍵なんだろうな

まぁ、設定の話はさておき本編。
坂井ユウジ最後の抵抗といったところか、、、、、確かに「存在」は食われているのかもしれないが、そこにいる人はそこにちゃんといるのだ、と、別のものになってしまったのかもしれないが、ソレがソレであることに変わりはなく、自分はそれを記憶している、その事実は間違いないのだと、そう言いたいのかね。
いなかったことになる、なんてのは悲しすぎる。だから自分はずっと覚えているのだと、そう主張するわけか。
しかし、あれだな、存在しなかったことになるはずなのに、その仕組みを知って行動しただけで覚えていられているという、その事実は結構重要なのかもな。あるいは、宝具の入れ物であることが理由なのかもしれないが、、、、、、
この辺の感情論に関しては、語りづらいなぁ

そういや、メロンパン出てきたな。シャナの好物らしいんだが、、、、意味があるのかどうかワカランwww

世間での評価は高いし、確かに作品としては良いものなのかもしれないが。やっぱりどこか「好き」にはなれないなぁーって感じ。元がラノベなんで、クライマックス的なところを見ないといまいち評価を下しかねるのですが、、、、、、まぁ、ぼやーっと見守っていこうかと、、、、、、
ツンデレのデレの字が出るまで待ちますか。