君が主で執事が俺で

第04話「久遠寺家、南へ」感想
錬修行回。日常的な進歩ではなく、こういう修行を挟むことでレンを自然にスキルアップさせるとは、やるなアニメスタッフ。
ネタが少なめで話の方に力を入れてるのもよく分かるし、普通に面白い。オリジナル回でありながらも従来の要素をちゃんと生かせてて、素材を生かす力を見せ付けられた感じがしました。

ただのエロゲ原作アニメでは終わらないなと確信が持てましたね、すばらしい。

しかも、次回へのつながりとして、ベニ公の金への執着と絡めてヤクイカジノ経営者との話が始まってる。
きみあるの一番の弱さであった「世界の狭さ」をきっちり克服してる。これに気づいた時は素直に簡単の声をあげてしまったね。
いや、アニメとしては普通のことなんですよ、でもしっかりきみあるをきみあるとして「良く」生かしてるなーって思えて、すごく感動しました。制作会社天晴れです。

ベニスが主に心配をかけるようなことをするはずがないという反論も出そうだけど、従来であれば普通に帰れたところ悪のドンらしき男の罠にハマッてしまったことを考えれば通る話。いいね、すごくいいですね。

ネタとしては、大佐とレンの修行ってことでGの匂いがしたり、執事の修行ってことで「三千院家」って出てたりw あとカジノシーンのアカギ?カイジ?の画調とか色々ありましたねw
でも一番アタシが注目したのはみゅーたんの読んでたものですよ。「半ズボン五万円」って書いてあったwwww みゅーたんを語る上で半ズボンは絶対に欠かせないんだってばよ。
さらには伊藤静後藤邑子、、、、いや森羅様とみゅーたんの宴会な。あれ本人でしょwwww 壊れっぷりがすごく好きです。

これからがより楽しみになりましたね。